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Botão Exhibition vol.5
小川智彦、アレック・フィンレイ
MOUNTAIN LINE / RYOSEN

名古屋在住の小川智彦とスコットランド出身のアレック・フィンレイによる2人展「MOUNTAIN LINE / RYOSEN」を開催します。
山や空、日常の景色など日々の暮らしの中で見える風景を別の視点から読み解きます。
 


 
日本とスコットランドの作家が、日々の暮らしの中で風景に向ける眼差しから制作した作品を発表します。
二人の作品は互いに補い合いながら、目を凝らして眺める「遠くと近く」を親密な空間に生み出そうとするものです。

アーティスト

小川智彦、アレック・フィンレイ

レポート

写真|藤井昌美(展示記録)、MAT, Nagoya

Botão Exhibition vol.5
小川智彦、アレック・フィンレイ|MOUNTAIN LINE / RYOSEN
開催日
2016年5月17日(火)-6月24日(金)
時 間
11:00–19:00(入場は閉館30分前まで)
会 場
Botão Gallery
休館日
土曜・日曜 (*ただし5月21日(土)、28日(土)は開廊)
料 金
無料
企 画
渡辺英司、Minatomachi Art Table, Nagoya[MAT, Nagoya]
主 催
港まちづくり協議会

オープニング・ポットラック・パーティー

2016年5月20日(金)19:30-21:00
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING
BotãoGallery「MOUNTAINLINE/RYOSEN」展と「スタジオプロジェクトvol.3・オープンスタジオ」の合同オープニング・パーティーを行います。(持ち寄り歓迎・自由参加)

関連リンク
プロフィール
小川智彦
Ogawa Tomohiko

1971年 旭川市生まれ。名古屋市在住。
どのように風景を見たり捉えることが出来るかということを主題に、制作方法や場所を選ばず作品の制作や発表、ワークショップなどを行う。
主な展覧会に「景風趣情-自在の手付き-」京都芸術センター, 2013(京都)、「景色の自由研究」studio J , 2014 (大阪)、「サッポロアートステージ2015」札幌駅前通地下歩行空間(チ、カ、ホ), 2015(札幌)などがある。
ogawa-tomohiko.com

《sailing out》 2009


アレック・フィンレイ
Alec Finlay

1966年スコットランド生まれ。エジンバラ在住。
風景と私たちの文化がどのように関係しているのかをテーマに、詩や彫刻、コラージュ、オーディオビジュアル,ネオン、ニューテクノロジーといったメディアの枠を越えた作品を多く発表している。これまでにテートモダン(ロンドン)、ICA(ロンドン)などで作品を発表する他、イスタンブールビエンナーレ、シドニービエンナーレなど数多くの国際展に参加している。
alecfinlayblog.blogspot.jp

《Kagenuma》2011


*ウインドーギャラリーのため、休廊日でもご鑑賞いただけます。
ギャラリー内への見学希望の方は開廊時間内に、Minatomachi POTLUCK BUILDINGまでご来館ください。