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まちで出会う音楽とアート
Assembridge NAGOYA 2018

今年も港まちを舞台に、
音楽とアートがあふれます。

アッセンブリッジ・ナゴヤは2016年よりスタートし、 名古屋の港まちを舞台にした音楽と現代美術のフェスティバルです。
音楽やアートが架け橋となり、 まちと人が出会い、つながりが生まれ、 新たな文化が育まれていくことを目指しています。 コンサートホールや美術館ではなく、 いつものまちが会場となり、名古屋の港まちの日常に音楽やアートが溶け込み、 創造性溢れる場所から風景が動き出していきます。

*[アッセンブリッジ assembridge]とは、「集める」「組み立てる」などの意味をもつ [アッセンブル assemble]と、[ ブリッジ bridge]を組み合わせた造語です。

「Assembridge NAGOYA」詳細はこちらから

ART|プロジェクト
「パノラマ庭園 -移ろう地図、侵食する風景-」

2016年より続くタイトル「パノラマ庭園」のもと、会場となる港まちエリアをひとつの「庭」に見立て、作庭するようにまちにアーティストが入り込んでいきます。
2018−19年では、2年に渡り継続するプロジェクトとして、「地図」や「風景」をキーワードに、港まちのこれまで、そしてこれからと移り行く様相そのものについて探求していきます。
「地図」は現在地を示す記号的側面とともに、土地の移り変わりを記録(アーカイブ)する機能を持ち合わせます。
アッセンブリッジ・ナゴヤがスタートして3年を迎えますが、その間も港まちの風景は動き続けています。数多くの商店が閉店し、家屋が取り壊されると同時に、新たな建物がつくられながらもなお、空き地や空き家は増え続け、まちの風景は刻々と変化しています。
2016年からアーティストユニット・L PACK.を中心にさまざまな人びととともに「まちの社交場」として開いてきた「UCO(旧・潮寿司)」や、2015年に手芸店を改修しウィンドーギャラリーとして継続的に展示を行っている「Botão Gallery」、その並びの展示スペース「つむぎ(旧・いずみや染物店)」、この連なる3軒も2018年10月をもって閉鎖し、2018年末までに取り壊されることが決まりました。
そのようなまちの変化を受け止めながらも小さなアクションを起こし続け、その変化を記録し思考する媒体・プラットフォームとして、アートを軸に据えたプロジェクトを時間をかけて紡いでいきます。
今年は「UCO」のこれまでの活動に焦点をあてながら、これからどのようにその活動を続けていくかを模索し、記録や変容などその経過を公開します。また2019年秋に新作を発表予定のアーティストのこれまでの作品や、始動しているプロジェクトの断片を紹介します。

参加アーティスト

碓井ゆい、L PACK.、山本高之

レポート


写真|今井正由己(ライブ・パフォーマンス)、冨田了平(展示)、三浦知也(イベント)
映像|冨田了平(撮影・編集)、アッセンブリッジ・ナゴヤ(撮影)

「Assembridge NAGOYA 2018」アーカイブはこちらから

まちで出会う音楽とアート Assembridge NAGOYA 2018
開催日
2018年10.6日(日)–12月2日(日)
時 間
11:00–19:00
会 場
名古屋港〜築地口エリア一帯
休館日
月曜、火曜、水曜(会期中の木曜、金曜、土曜、日曜・祝日開催)
料 金
無料
企 画
服部浩之、青田真也、吉田有里
主 催
アッセンブリッジ・ナゴヤ 実行委員会

関連リンク
プロフィール