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「POTLUCK SCHOOL (ポットラック・スクール)」は、名古屋の港まちで、これからの「まち」についてみんなで考えるスクールです。POTLUCKには、“料理を持ち寄る”という意味がありますが、このスクールでは、アイデアや知恵、時にはそれぞれの地域の問題や宿題を持ち寄って、共有し、楽しく学ぶことを目指しています。
これからの社会を考えるヒントに、アートやデザインの視点を取り入れ、現場の実践者やそれに関わる各専門家と、名古屋の港まちのクリエイティブな未来について考え、ネットワークを繋ぎます。
POTLUCK SCHOOL 第2回 「水辺から港まちを考える −水上経験は世の中を変えるか?-」
都市の水辺を生活を彩る資源として捉え、「都市の新しい水上経験」をつくることをテーマにアートイベント、運河ツアー、船上ワークショップなどを行う「BOAT PEOPLE Association」。メンバーはアート、建築、都市計画、まちづくりなど、様々な分野の専門家たちによって構成されています。代表を務める井出玄一さんをゲストに迎え、プロジェクトのお話を伺いながら、名古屋の港まちや、都市部の水辺の新たな活用法について考えます。
1968年鎌倉生まれ。日本の大学を卒業後、米国の大学で建築学修士。プラントエンジニアリング企業、店舗開発会社、まちづくり系シンクタンクなどを経て現職。2004年「BOAT PEOPLE Association」設立。公益財団法人リバーフロント研究所の「水辺とまちのソーシャルデザイン懇談会」コメンテーター。国土交通省の水辺の未来を楽しくする「ミズベリングプロジェクト」ディレクター。
boatpeopleassociation.org
mizbering.jp