プロジェクト
スーパーギャラリーでは、漫画家・イラストレーターのぴょんぬりらの個展を開催します。
ぴょんぬりらは、SNSやWEB媒体での作品発表や、日本における植物「シュロ」を研究し受容史をまとめたZINEの発刊など、漫画を通した創作活動を行っています。
近年では自身の新たな表現手段として、即興的に日記のような視点で2コマで簡略化した漫画を日々SNSへ投稿しています。
今回の展示では、港まちを探訪し、新たに描き下ろす2コマ漫画の制作に取り組みます。
また、会期中展示作品を題材にした参加型のプログラムも予定しています。
*会期中のイベントや最新情報については、ウェブサイト・SNSでお知らせします。
新型コロナウイルス等の状況によっては、変更や中止の可能性があります。
ウインドーギャラリーのため、休廊日でもご鑑賞いただけます。
参加型プログラム「ぴょんぬりらと2コマ漫画を作ろう!」
会期中Minatomachi POTLUCK BUILDING 3Fで、参加型プログラムを行っています。
ぴょんぬりらさんが描いた1コマ目に続いて、参加者が2コマ目を自由に描き入れることで、2コマ漫画が完成します。
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING 3F
参加|無料
漫画家、イラストレーター。
愛知県名古屋市生まれ、同地在住。
2015年に愛知県美術館で開催された『月映展』の鑑賞ガイド制作を機に、温田庭子名義で活動を開始。現在はぴょんぬりら名義で漫画を執筆し、自身の日常を通して生まれる作品などを、SNSやWEB媒体などで発表している。また『ゆうとぴあグラス』などの漫画合同誌への参加・執筆、版画やオリジナルグッズの制作、現代美術家とのコラボレーションなど幅広い活動を行っている。
twitter.com/pyonnurila