youtube
instagram
twitter
facebook
instagram
youtube
Contact Access
mailnews
Project

プロジェクト

Super Exhibition vol.10
パンクロック・スゥラップ「みんないっしょに名古屋港」


スーパーギャラリーでは、ボルネオ島の雄大なキナバル山の麓、マレーシア・サバ州ラナウを拠点に活動するアーティスト・コレクティブ「パンクロック・スゥラップ」による木版画の展覧会を開催します。
パンクロック・スゥラップはアーティスト、音楽家、社会活動家など、多様な背景を持つ表現者で構成され、木版画や音楽を軸に地域コミュニティや社会問題に向き合いながら、世界各地で活動を展開しています。
今年5月に港まちに滞在し、「名古屋港エリア」や「名古屋」をモチーフにした大型の木版画を制作しました。今回は新作とともに、事前に行ったワークショップの参加者の作品や、参加者とともに版画を刷り上げる様子を記録したドキュメントなどもあわせて展示します。

レポート

写真|藤井昌美(展示記録)、MAT, Nagoya

Super Exhibition vol.10
パンクロック・スゥラップ「みんないっしょに名古屋港」
開催日
2023年6月10日(土)–9月16 日(土)
時 間
11:00–19:00
会 場
Super Gallery
休館日
日曜・月曜・祝日
料 金
無料
企 画
Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]
主 催
港まちづくり協議会
協 力
のわ/パルル


*会期中のイベントや最新情報については、ウェブサイト・SNSでお知らせします。
新型コロナウイルスの感染状況によっては、変更や中止の可能性があります。

ウインドーギャラリーのため、休廊日でもご鑑賞いただけます。

イベント

マレーシアのサバ州ラナウを拠点に活動するアーティストグループ「パンクロック・スゥラップ」による木版画ワークショップを開催します。彫刻刀で版木を彫り、楽器演奏に合わせて、持ち寄ったTシャツに作品を刷り上げます。
アーティスト、音楽家、社会活動家など多様なメンバーが集まるパンクロック・スゥラップのみなさんと木版画を楽しみましょう!

日時|2023年5月13日(土)14:00–17:00 *終了予定(受付は13:45–)
会場|港まちポットラックビル 2F
定員|先着20名(要予約→予約はこちら終了)*港まちポットラックビル受付でもご予約いただけます。
対象|10歳以上(10歳未満は保護者同伴のうえ、見学と刷り体験のみ参加可能)
参加費|1000円(ドリンク付) *西築地学区にお住まいの方は無料

関連リンク
プロフィール
Pangrok Sulap

2010年にサバ州ラナウ(マレーシア)で結成されたコレクティブ(活動集団)。
名称は「パンクロック」と「農民の休憩小屋」を意味する語の組み合わせ。DIY精神を共有するアーティスト、音楽家、社会活動家など多様なメンバーで構成されている。インドネシアのパンクバンド、マージナルを通じて知り合ったジョグジャカルタの木版画集団タリン・パディのレジスタンス活動に影響を受け、2012年以降は木版画を用いて地域コミュニティやボルネオ島の先住民族が直面する問題を描き、地域内外から注目を集める。
日本での主な展示に「解/拆邊界 亞際木刻版畫實踐 (脱境界:インターアジアの木版画実践)」(東京藝術大学美術館、2023年)、「あいちトリエンナーレ2019」(愛知県美術館、2019年)などがある。
www.pangroksulap.com