プロジェクト

2021年〜2024年まで開催した「港まちアートブックフェア」を引き継ぎ、「本」を中心にアーティストやデザイナー、出版者などの作品や活動を紹介し、鑑賞者と出会う場を作ることを目的に、名古屋の港まちで「ポットラック・アートブックフェア」を今年も開催します。
港まちと関わりのある方々をはじめ、今回は130組以上の出品者が参加します。アーティストブック、作品集、ヴィジュアルブック、ZINE、文芸など、さまざまなジャンルの本が一堂に集まり、一つひとつの作品をゆったりと楽しむことができるよう、展覧会形式で紹介・販売します。
「本」によって、たくさんの表現や作品と出会うことのできる機会に、ぜひご来場ください。
アートオブリスト実行委員会、Aikoberry、藍谷 凪、Aokid +佐藤海、秋吉風人、anaguma 文庫、荒川朋子、有田西騎、イシグロ カツヤとTOOSHYSHY長女、いしだいおり、石田典子、泉 麻衣子・中島 久美子、Arisa Ito、今村 哲、imamura/tsuchiya、上田良、牛丸維人 / BOUKEI、ADHDじん、EMI YOKOGOSHI、ELVIS PRESS、大田黒衣美、oar press、岡崎ぎゃざ、OJIYU、落合有紀、Offbeat_femiken、片山 浩、勝木有香、KANA KAWANISHI ART OFFICE、Kitty Gia-Ngân、衣川泰典、金 佳辰、空想メディアれありざしをん、くま書店、crevasse、CAVE-AYUMI GALLERY、小島久弥、komagoma press、これでいいんだ村、The Liminal Voice、坂田健一、Sakumag+佐久間裕美子、桜木彩佳、迫 鉄平、さとうくみ子、佐藤友美、佐野友美、澤田 華、SEASUN、ジェンダー読書会なごや、柴田彩乃、ジャズ喫茶「準備室」、13番館、CYRO、Super Open Studio NETWORK、SUKIMAKI ANIMATION、夕書房、装幀室白亜、SONICWAVE、大福書林、髙橋天真音、タキザワハルナ、田口 薫、谷澤紗和子、谷澤陽佑、タバブックス、田村友一郎、CHI&ME、つくじか出版、土から生える実行委員会、Tsuyuko x Ruoan、this and that、寺脇扶美、てんしんくん、灯光舎、どうも、マユコです、torch press、kirari tojima、戸田静香、tunnel PRESS(天野入華・張祐寿/psyain)、長島有里枝、中島りか、長瀬敦嗣、なかむら出版、名古屋芸術大学文芸・ライティングコース、浪花朱音+堤拓也、乃 – NANJI -、新多正典、NEUTRAL COLORS、認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ、kae nozawa、NZM110、ノブセノブヨ、京都芸術大学ウルトラファクトリーBYEDIT、ハザ ココペリ121、蓮沼昌宏、服部浩之、花木彰太、早川美香、原泉美術大学、ハレヒニワ、韓 成南、PP[Publishing Project Seminar]、秘密結社ほどよく、平出規人、平尾 菫(HORIZONT)、プスプス byZING、+journal、古橋まどか、BUNBIKEN(西村隆登)、へいめん子、pencil tower、本屋メガホン、Madras、Manila Books & Gift、蜜柑出版、溝田尚子、MITOS、宮崎信恵、宮田明日鹿、museum shop T、mufubooks、Naomi Murakami、MOTEL、もぐこん、本原令子、もりかんな、山本紗佑里、山本奈知、YOUYOU、Life Stories Project、Landschaft、リア制作室、ルイゾナ ほか
*ご購入は現金のみで対応させていただきます。
*持ち帰り袋は有料となります。ご来場の際はエコバッグ等をご持参ください。
*本を手にとってご覧いただけるよう、受付でお手荷物をお預かりします。
*会場の状況により入場を制限する場合があります。
*会期中のイベント、最新情報については、ウェブサイト・SNSで漸次お知らせします。

ブックフェアの出品者が会場に集まります。出品者と交流しながら
本をご覧いただけます。
*出品者のうち、希望者のみの参加となります。
【インスタライブ】
13:30–インスタライブで出品者の紹介や会場を案内します。ぜひご視聴ください。
*会場でもご参加いただけます。
*配信アカウントはこちら
日時|7月25日(土)、9月5日(土)各日13:00–16:00
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING 3F
参加費|無料・予約不要
ポットラック・アートブックフェアの出品者である名古屋大学発起のクィア・フェミニズムコミュニティ「Offbeat Feminist Research Collective(オフビート・フェミケン)」と共同し、ドキュメンタリー映画『The Returning Tide: Thirty Years On』の上映会・トークを行います。
『The Returning Tide: Thirty Years On』は1995年に北京で開催された国連第4回世界女性会議から30年後の軌跡を追った映画作品です。映像のなかでは、東アジア(日本、韓国、台湾、香港、中国)の女性、クィア・フェミニスト活動家20名以上のインタビューと、現代の草の根運動やデジタル権利などの展開、直面するバックラッシュなどが描かれています。
今回、本作初の日本語字幕入りの上映の機会です。また上映にあわせて本作共同監督のXiaotong Xu氏をお招きし、監督によるミニトークの開催もします。
日時|7月25日(土)16:00–18:00(開場は15分前より)
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING 2F
参加費|一般1000円(1ドリンク付)*学生500円(1ドリンク付)*学生証のご提示をお願いします。
定員|40名(予約優先→予約はこちら)
上映字幕|日本語・英語
トーク|英語・日本語(逐次通訳)
ゲスト|Xiaotong Xu(『The Returning Tide: Thirty Years On』共同監督)
*Iris Yu Yang共同監督は来場されません。
企画・共催|ロワイ、Ye[Offbeat Feminist Research Collective](ポットラック・アートブックフェア出品者)

版画の技法のひとつであるシルクスクリーンで、アーティスト/イラストレーターの土屋未久さんによる「ポットラック・アートブックフェア」のメインビジュアルを刷るワークショップ。
Tシャツやトートバック、紙など、素材をご持参ください。
日時|8月8日(土)10:00–14:00(*時間内の参加自由)
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING 1F
参加費|無料・予約不要
*印刷する図柄はA4サイズ程度の予定です。
*平滑でないものには印刷しづらくなります。
【同時開催】
みなと土曜市 10:00–14:00
Instagram|@minatodoyoichi(https://www.instagram.com/minatodoyoichi/)
ドキュメンタリー映画
本作は日本、韓国、台湾、香港、中国本土の20人以上のクィア・フェミニスト活動家たちに再び焦点を当て、1995年に北京で開催された国連第4回世界女性会議が東アジア全域に与えた持続的な影響をたどる。会議中に築かれたつながりを追跡し、ジェンダー・メインストリーミングの枠組みを検証するとともに、草の根運動やクィア運動、デジタル権利の台頭と、これらの活動家たちが現在直面している反発についても探求する。こうした相互に絡み合う物語を通じて、本作はこうした闘いを支えているものは何か、そしてフェミニスト運動が世代や地域を超えていかに持続し、変容し、進化し続けているのかを絶えず問いかけ続けている。
2025年製作|香港特別行政区・カナダ|73分|中国語、広東語、日本語、韓国語、英語
監督| Xiaotong Xu、Iris Yu Yang
プロデューサー|Yuan Feng、Xiaotong Xu
日本語字幕翻訳|ロワイ、Ye、Eimi WADA、Nan Yaqi、Shiki、Xin Ning、Coco、Yan Li、群衆、Maki Goto
www.thereturningtide.com
www.instagram.com/collectivedrifting
Xiaotong Xu は、ドキュメンタリー映画監督・プロデューサーである。初の長編ドキュメンタリー作品『The Returning Tide: Thirty Years On(人在路途中:三十年後)』(2026)は、2026年アジア研究協会(Association for Asian Studies)Film Expo に選出され、6か月のあいだに20都市で30回を超えるコミュニティ上映および大学上映が行われてきた。現在は、スコットランド・ドキュメンタリー・インスティテュート(Scottish Documentary Institute)のプログラム Connecting Stories に選出された、制作中の別の長編ドキュメンタリー作品にも携わっている。
Xu は、Frontline Documentary Short Film Fellowship や Eye Catcher Image などの取り組みを通じて、インディペンデント・ドキュメンタリー作品のインキュベーションや、新進の映像作家の支援にも継続的に関わってきた。映画制作に転じる以前は、ジャーナリストとして、データ分析、マルチメディア・ストーリーテリング、視覚表現を重視した長編特集報道に取り組んでいた。これまでの仕事は、アジア出版者協会賞(Society of Publishers in Asia Awards for Editorial Excellence)、人権報道賞(Human Rights Press Awards)、Media-X Asia Prototype Fund などから評価を受けている。
Iris Yu Yangは、研究者、ジャーナリスト、ドキュメンタリー映画監督である。ドキュメンタリー作品『The Returning Tide: Thirty Years On(人在路途中:三十年後)』の共同監督を務め、同作は2026年アジア研究協会(Association for Asian Studies)Film Expo に選出された。現在は、カナダ・コンコルディア大学(Concordia University)の社会科学個別プログラム(Individualized Program in Social Science)博士課程に在籍し、トランスローカルな華語圏のクィア/フェミニスト・アクティヴィズムを研究している。
学術の道に進む以前、Yang は長編特集を中心とするジャーナリストとして、中国大陸、香港、台湾における市民社会、ジェンダー政治、クィア・コミュニティ、フェミニスト運動について幅広く報道してきた。中国の #MeToo 運動、泉港における化学物質流出事故、中国の人口高齢化、AI 技術に関する過去の報道は、アジア出版者協会賞(Society of Publishers in Asia Awards for Editorial Excellence)および人権報道賞(Human Rights Press Awards)から評価を受けている。執筆、映像制作、研究を横断する彼女の仕事は、政治的トラウマと社会的分断に特徴づけられる時代において、人びとがいかに行動するためのエネルギーを見いだし続けるのか、そして別様に行動する可能性をどのように探り続けるのかを追っている。
*Iris Yu Yang共同監督は来場されません。
「Offbeat Feminist Research Collective」は、名古屋を拠点に活動するクィア・フェミニストの視点を持つ研究・実践型のグループ。名古屋大学の大学院生を中心に、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集い、日本語・英語・中国語を用いた対話を通じて人と人をつなぐ。2025年より、上映会や読書会の開催、ZINEの制作などの活動を行っている。「Offbeat=型にはまらない」という名の通り、正解から少し外れた場所で、交差し、越境し、ともに考える実験を続けている。クィア・フェミニズムの活動をともにつくっていきたい方を歓迎している。
www.instagram.com/offbeat_femiken