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NEUTRAL COLORS 第3号「大人になって見る行きたい学校の夢」での、港まちにフォーカスした記事「港まちグッドスクールダイアリー」の掲載を記念し、「港まちアートブックフェア2022」の関連イベントとして、『NEUTRAL COLORS』チームによるアーティストブック相談室を開催します。
雑誌「NEUTRAL COLORS」は、これまで数々の雑誌や書籍の編集を実践してきた編集者の加藤直徳さんと、さまざまな分野を横断するブックデザインを手がけてきたデザイナーの加納大輔さんによって立ち上げたユニークな雑誌です。
オフセットと自社工房でのリソグラフ印刷を融合し、雑誌作りを行うお2人による、アーティストブック、作品集、ZINEなど「本をつくる・つくりたい」方々に向けてのよろず相談室を開催します。企画、編集、デザイン、印刷方法まで、さまざまなご質問やご相談をお持ち寄りください。
*参加者多数の場合は、1人当たりのご相談時間の制限をさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
日時|2022年8月6日(土)15:00–18:00 *時間内自由参加
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING
料金|500円(ワンドリンク付き)
相談員|加藤直徳(編集者)、加納大輔(グラフィックデザイナー)
定員|10名(予約不要)
企画|NEUTRAL COLORS、Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]
共催|NEUTRAL COLORS、港まちづくり協議会
最新の印刷技術(オフセット印刷)と手作業(リソグラフ)が混じり合った、唯一無二の雑誌を刊行。発行部数は5000部。雑誌の他、企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行う出版社として、雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版。まだ世に出ていない才能を揺り起こして、作家との密なコミュニケーションを通じて、工業とハンドメイドの可能性を追究した本作りをしている。
名古屋港エリアでは2019年にSuper Galleryで展示を行い、雑誌『NEUTRAL COLORS』第2号の 公開編集会議を行った。
neutral-colors.com
編集者
1975年生まれ。
白夜書房に勤務していた2004年、トラベルカルチャー誌『NEUTRAL』を創刊。2008年『TRANSIT』に改名し、講談社より刊行。33号まで編集長を務める。その後、BOOTLEG(元SOUP DESIGN)に参加して『ATLANTIS』を創刊。2018年10月に自身の出版社「NEUTRAL COLORS ニュー・カラー」を設立。『ぬりえほん ねこ』『Middle Life Notes』『写真の中の君は何を見ている』を発行。雑誌『NEUTRAL COLORS』創刊号を2020年5月に発行した。鎌倉在住、一児の父。
グラフィックデザイナー
1992年愛知県生まれ、東京都在住。
2019年よりフリーランスとして活動をはじめる。オフセット印刷とリソグラフ印刷を融合させた、オルタナティブな雑誌『NEUTRAL COLORS』や、映画・音楽・文学・美術・写真・サブカルチャーの領野を横断する批評誌『エクリヲ』などのアートディレクションのほか、ブックデザインを中心にデザインを行う。
名古屋港エリアでは「MAT, Nagoya Studio Project vol.6」に参加し、約2ヶ月港まちに滞在。
daisukekano.com