アーカイブ
剥がし刷りという手法を用いて物質の変容や痕跡をはがしとり、空間にアプローチするプロジェクトです。港まちの物や場所をうつしとった作品を展示します。
記憶のはがし方プロジェクト(阿部大介/鷹野 健)
2016年7月8日(金)18:00–(持ち寄り歓迎・自由参加)
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING
阿部大介、鷹野 健によるプロジェクト。2014年に発足。 主な展覧会に「AOMORI PRINT トリエンナーレ2014「記憶のはがし方」」(青森市民美術展示館,夜店通り空き店舗、青森、2014年)、「TRANSITIONS International Exhibition of Prints 2015」 (China Print Art Museum、中国、2015年)、「ファン・デ・ナゴヤ美術展2016「日本 家」」(名古屋市民ギャラリー矢田、愛知、2016年)など。
1977年京都府生まれ、愛知県在住。 既存の物の表面をうつしとった平面作品、立体作品等を制作している。 主な展覧会に「Untitled • CB125T」(AIN SOPH DISPATCH、愛知、2015年)、「現代美術レジデンスプログラム 皮膚感覚 阿部大介展」(美濃加茂市民ミュージアム、岐阜、2015年)などがある。www.daisukeabe.net
1980年神奈川県生まれ、愛知県在住。 平面作品制作、ワークショップ、プロジェクトの3つの領域において「版画」を軸にアーティスト活動をおこなっている。 主な展覧会に「KCPA International Printmaking Festival 2014-15’」(Jincheong Printmaking Museumなど、韓国、2014年)、「Waiting Image – 待機するイメージ」(MUSEE F、東京、2015年)などがある。www.ttakano.com
*ウインドーギャラリーのため、休廊日でもご鑑賞いただけます。
ギャラリー内への見学希望の方は開廊時間内に、Minatomachi POTLUCK BUILDINGまでご来館ください。