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スーパーギャラリーでは、鉄、コンクリートブロック、木材などを使って立体作品を制作するアーティスト、神農理恵の個展を開催します。神農は硬質な素材に、カラフルな着彩やペーパークラフトの手法などを用いることで、素材自体が持つ重厚なイメージを視覚的に軽やかに変容させます。今回は、スーパーギャラリーで滞在制作する猫とネズミをモチーフにした新作や、これまでの作品を組み合わせることで、ユーモラスな空間をつくりだします。会期中は、アーティストトークとワークショップも行います。
6月11日(土)–6月24日 (金)
ウインドーギャラリーのため、休廊日でもご鑑賞いただけます。
新型コロナウイルスの感染状況によっては、変更や中止の可能性があります。
最新情報については、ウェブサイト・SNSでお知らせします。
アーティスト
1994年三重県生まれ、埼玉県在住。
鉄、コンクリートブロック、木材などの素材を巧みにあやつり、カラフルな色彩を用いて、立体作品やインスタレーションなどを制作している。
主な個展に「a fresh pleasant, feeling」(東京造形大学オルタナティブスペースmime、東京、2019年)、主なグループ展に「Vleur」(gallery Valeur、愛知、2022年)、「いつかは世の中の傘」(TALION GALLERY、東京、2022年)、「Heptapod Solresol Ruins」(VOU / 棒、京都、2022年)、「RISING STARS展」(銀座蔦屋書店アトリウム、東京、2021年)、「The Practice of Alchemy」(TOKYO INTERNATIONAL GALLERY、東京、2021年)、「ストレンジャーによろしく」(箔一ビル屋上、石川、2021年)、「CAF賞2020」(代官山ヒルサイドテラス、東京、2020年)、「ゆくりか」(See Saw gallery+hibit、愛知、2019年)、「 群馬青年ビエンナーレ2019」群馬県立近代美術館、群馬、2019年)などがある。